速報NO.1884 発行しました

速報

4月賞与第1回団体交渉
有額回答なし、ストライキを構え年間賞与
3.0カ月以上支給にむけて交渉

速報【要約版】


 4月8日、厚生連労働組合は、執行部による4月賞与の第1回団体交渉を行いました。冒頭、和田執行委員長は「ストライキを構えて交渉に臨む」との強い決意を表明しました。

■今年度は大幅な黒字も有額回答なし
 会からは、今年度の決算見込みが約15億円の黒字となる説明がありましたが、本日の交渉での有額回答はなく、3月末の収支取りまとめ後の対応としました。
 組合は、計画配置要員未達による給与費未執行(約12億円)を指摘し、黒字の背景には人員不足による職場の犠牲があることを訴え、経営側もこれを認めました。

■離職は依然として深刻
 直近2年の自己都合退職者は、高水準で推移しています。組合は、一昨年の大幅な賞与削減が離職増加の要因であると厳しく指摘し、賞与支給水準の回復なくして人材確保はあり得ない、と強く訴えました。

理事長は年間3.0カ月支給を目指すと発言
 有額回答は4月14日に示されることとなりました。理事長からは年間3.0カ月の支給を目指し調整しているとの発言があり、年間3.0カ月が最低ラインであるとの認識で労使が一致しました。

高率でスト権確立、闘争体制へ
 2026春闘のスト権は、組合員数に対して賛成率84.7%の高率で確立されました。執行委員会では闘争体制を協議し、ストライキを構えて次回4月17日の団体交渉に臨むこととしました。
 職場の努力と犠牲で生まれた黒字の還元と、これ以上の賞与削減を許さないため、働く組合員と職場を守るため、要求実現へ闘い抜きましょう。

次回交渉は4月17日に実施

(詳細は、速報紙面をご覧ください)

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