2026年春闘速報
なぜ施設ごとに差が出るのか
特別賞与「仮支給」
制度見直しへ協議申し入れ
速報【要約版】
2026年春闘の4月賞与交渉では、4月賞与については妥結に至りました。
しかし、特別賞与については、制度の運用・設計に関する協議が不十分であり、組合員の理解と納得が得られているとは言えない状況にあります。
■施設間で生じる大きな格差
今回の特別賞与は、けいなん・柏崎・長岡・新潟・豊栄・佐渡の6施設に支給されました。支給額は、1人当たり約6万4千円から16万円台と、施設ごとに大きな差が生じています。算定根拠や支給基準は、公平性に欠けており、職場からも戸惑いの声が上がっていることから、組合は「仮支給」としました。
■4月24日、労使協議を申し入れ
組合は、この状況を踏まえ、4月24日、特別賞与の制度の不透明さと施設間格差の課題を改善させるため、制度見直しに向けた労使協議を改めて申し入れました。
■協議申し入れの5つのポイント
これまでの確認書および申し入れの経過を踏まえ、組合は、以下の事項について労使協議を申し入れました。
・支給基準および算定根拠の明確化
・制度設計の見直し(評価方法・対象範囲・施設間調整)
・賞与・賃金体系との関係整理
・組合員への説明責任と情報開示
・合意に至るまでの協議スケジュールの明確化
■組合の考え方
特別賞与は、本来すべての職員にとって公平性のある制度でなければなりません。現状のように制度の不透明さや施設間格差が残されたままでは、職場に分断や不信を生じさせる恐れがあります。
組合は、問題点を改善し、全職員に公平な支給基準のもと制度を再構築するよう、引き続き交渉を行います。
(詳細は、速報紙面をご覧ください)

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