速報NO.1889 発行しました

速報

☆2026年春闘速報☆
職場の声をもとに継続した
要求で給与・手当改善が前進!

速報【要約版】

『職場の声』をもとに継続して要求してきた賃金改善が、今回の診療報酬改定にあわせて一定程度前進し、6月より給与規程が改定・実施されます。組合が求めてきた「一時的手当ではなく、将来につながる賃金改善」を前進させる内容です。

【1】ベースアップ8,300円を調整手当に組み込み
 2024年6月から現給保障・処遇改善手当として支給されてきた月額8,300円が調整手当に組み込まれ、職員・地域職員の調整手当が引き上がります。定時職員は時給55円増、継続雇用者は本俸が増額。賞与算定基礎に反映される改善である点が大きなポイントです。

【2】全職員へ新たな手当を支給
 診療報酬・介護報酬の改定に伴い、全職員に月額8,500円〜17,000円の手当を支給。なお4〜5月の暫定手当は今回の改定で廃止となります。

【3】夜勤手当の改善
 深夜勤務手当の見直しと月8回超夜勤加算の増額(2,000円→3,000円)を実施。準夜4回・深夜4回勤務で、1年目看護師は月約4,920円増となります。

【4】主任・役付手当の改善
 主任手当は月額5,000〜7,000円→8,000〜10,000円へ。役付手当も月3,000円増額。

【5】訪問看護調整手当の改善
 月額6,000円→10,000円へ引き上げ。

【6】若年層・医療技術職の改善
 初任給調整手当を拡充し、「大卒初任給20万円超」水準へ改善。人材確保と将来世代が働き続けられる賃金水準を実現しました。

【7】継続雇用者の待遇改善
「責任に見合わない」との声を受け、再雇用職員の月額給・時間給ともに引き上げを実現しました。

組合としての受け止め
 今回の改定は、会が自主的に行ったものではなく、組合が継続的に要求・交渉してきた結果です。一方で「中堅層への改善が不十分」、「全世代への底上げが必要」といった声も多く、資格手当や夜勤手当の世代間格差など課題も残ります。組合は、引き続き、職場の声を力に処遇改善へ取り組みます。
 『人を守ることが、地域医療を守ること』を基本として賃金改善、賞与支給額の改善、夜勤負担軽減、人員確保に引き続き取り組みます。
 処遇改善は、一度で終わるものではありません。職場の声を集め要求し、交渉を行い職場からの要求が前進していきます。その積み重ねが、働き続けられる職場と地域医療を守る力になります。

 ご不明な点は、各支部役員または組合事務所までお気軽にお問い合わせください。

(詳細は、速報紙面をご覧ください)

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