☆7月賞与団体交渉速報☆
会役員新体制で初の団体交渉
7月賞与妥結し年間賞与改善へ
速報【要約版】
7月1日、厚生連労組は執行部・中央委員22名が参加し、7月賞与団体交渉に臨みました。本田理事長、友田常務の新体制のもとでは初めての団体交渉となりました。
冒頭、和田委員長は「地域医療を守るためには、まず職員が安心して働き続けられる職場づくりが不可欠」と訴え、職員の声に真摯に耳を傾ける姿勢を示すよう求めました。あわせて、昨年度決算の12億円の黒字は慢性的な人員不足のなか病院を支えてきた職員一人ひとりの努力の成果であり、処遇改善でその努力に応えるべきと主張。年間賞与2.6カ月では不十分とし、前理事長が示した「年間3.0カ月以上」の実現を強く求めました。
現場の声を力に粘り強く交渉
交渉では各支部から、人員不足による救急・入院受入れの制限、離職者増加による現場負担の拡大、人材確保・定着には処遇改善が不可欠であることなど、切実な声が上げられました。組合は、診療報酬改定による増収などを原資とした上積みを最後まで求めましたが、会側は当初回答を堅持し、上積みには応じませんでした。
一方で本田理事長からは、「収支改善により黒字化が見込める段階で、年度末賞与を含めた協議を行いたい」との考えが示されました。
中央委員会で慎重に協議し妥結を決定
交渉後の中央委員会では「回答には満足できない」との意見が出される一方、年間賞与や12月賞与など次の交渉に力を注ぐべきとの意見も出されました。協議の結果、
① 年間賞与2.6カ月以上の支給を確認書で締結すること
② 年間賞与について引き続き労使協議を行うこと
③ 新理事長から「今年度についても収支改善により黒字化が見込める段階で、年度末賞与を含めて労使で協議したい」との考え方が示されたこと
などから、年間賞与や12月賞与につながる環境が団体交渉で確認されたと判断し、7月賞与について妥結することを中央委員全会一致で決定しました。
引き続き現場の声を力に
今回の妥結はゴールではありません。 組合は、年間賞与3.0カ月以上の実現と12月賞与の改善、人員確保・離職防止に向け、引き続き粘り強く交渉を進めていきます。
(詳細は、速報紙面をご覧ください)
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