本部看護委員会・人事部と懇談
職場環境改善に向けて認識を共有
速報【要約版】
7月16日、本部看護委員会は人事部と懇談を行い、超過勤務の取り扱い、変則二交代勤務のルール化、拘束・呼び出し手当、動画研修、夜勤専従勤務など、職場の課題について率直に意見交換しました。
■「働いた時間は超過勤務」
組合は、始業前残業や勤務終了後の業務、義務づけられた研修も、実際に業務を行った時間は適正に超過勤務として扱うべきだと主張。「1時間残業しても30分しか申請できない」「若手職員は雰囲気的に申請できない」などの現場の声を伝えました。人事部も「必要な超過勤務は適正に申請・支給することが基本」との考えを示し、組合が作成した「超過勤務の取り扱い基準(案)」をもとに内容を整理し、各施設へ周知していくこととなりました。
■申請できない場合は組合へ
ルールがあっても実際に申請できなければ意味がありません。「申請しづらい」「サービス残業になっている」という実態があれば、一人で抱え込まず組合にご相談ください。
■夜勤明け翌日は「休み」が原則
組合は「『12時間の勤務間インターバルが確保されていれば翌日に勤務を入れてよい』という考え方ではない。夜勤明けは休みが原則である」と指摘し、夜勤明け翌日は「休み」であることを労使で確認しました。今後、全施設で適切に運用されるよう勤務実態を確認していきます。
■現場の実態も率直に意見交換
自宅での動画研修受講、新採用職員の教育体制・職場風土、人員不足を理由とした夜勤専従の勧奨、5連休制度の未活用などを指摘。人事部からは、拘束・呼び出し手当の見直しや認定看護師等への処遇改善を検討中との説明がありました。
■「話し合い」を「改善」へ
認識を共有しただけでは職場は変わりません。組合は、今回確認した内容が各施設で確実に実行されるよう、団体交渉や諸要求交渉で具体的な改善を求めていきます。組合員から寄せられる職場の声が、職場を変える力になります。
(詳細は、速報紙面をご覧ください)
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