2024 年春闘 7月賞与第1回団体交渉
7月賞与1.6カ月支給にむけて
上積み要求と会の人員確保策の具体化を追求
6月24日に7月賞与第1回団体交渉を行った。交渉では、4月賞与交渉時に不明確となっていた会の人員確保策や今年度の事業方針などの追及と7月賞与について交渉をおこなった。
和田委員長は、あいさつで「厳しい職場環境の中で組合員は日々の業務を行っている。人材確保のために、もっと『人』に投資をしてもらいたい。また、7月賞与は、組合の要求する月数には達していない。妥結ができるよう交渉をお願いしたい」と会に上積みを求めた。
4月賞与交渉時に賞与回答と共に引き出した人員確保策などの内容が具体的に示されなかったため、仮支給を受け、交渉継続となっていた。
そのため、①会の人員確保策の具体的な明示、②2023年度決算状況と2024年度の事業の方向性と経営状況の全職員への周知・説明、③補助金のさらなる確保策、の3項目について、会から実行状況と対応策について口頭でやり取りをしたが、抽象的な内容も多かった為、改めて組合から会に対して文書で具体策を確認する事とした。
7月賞与に関しては、18日に会から一次回答のあった1.4カ月から組合が要求する1.6カ月への上積みを求めた。
(詳細は、速報紙面をご覧ください)
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