速報NO.1857 発行しました

速報

☆2024年春闘 速報☆
7月賞与交渉
大幅な収支計画未達を理由に一次回答からの上積み回答なし!

 6月27日に7月賞与に関する第2回団体交渉を行い、組合要求1.6カ月の支給に向けて、上積み交渉を行った。
 和田委員長は、「この間、財務改善計画の必達のために、賞与は大きく削減された。収支が悪いと言われ続け、組合員は、厚生連がこの先どうなるのか不安に思っている。組合員が安心して働けるよう 1.6カ月への上積みを要求する」と述べ、交渉を開始した。
 交渉では、組合が前回交渉で求めた本部ビル売却益と人件費計画未達分を賞与の上積み原資とすることや、交渉参加者からは、定時・嘱託職員の同率支給などを求めたが、会は、5月末実績で▲10億円の計画乖離があり、計画通り1.4カ月支給が現時点で精一杯との返答を繰り返し、上積みをする事に首を縦には振らなかった。また、会は、本部ビル売却益については、現段階で7月賞与の上積み原資とするには難しいとの考え方を示した。

(詳細は、速報紙面をご覧ください)

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