速報NO.1861 発行しました

速報

☆12月賞与第3回団体交渉☆
「妥結は到底できない」交渉員の怒り爆発!
仮支給で交渉継続

 11月27日に12月賞与に関する第3回団体交渉を行い、組合要求2.2カ月の支給に向けた上積み交渉を行いました。
 経営悪化を理由とした賞与削減計画が9月に示されて以降、協議および交渉を行ってきましたが、会から示された1.0カ月と前年度黒字病院への一律支給を行う回答に交渉参加者からは「これでは大量離職が起こってしまう」、「職場は昼ご飯を食べる時間もない」、「提案が乱暴すぎる」などの意見が経営側にぶつけられ、回答の再考を求めましたが、「回答どおりで再考はしない」とする経営側の姿勢に交渉参加者は怒りをあらわにしました。
 しかし、交渉では、年間賞与最低3.0カ月の労使の約束に向け、経営に取り組み、「支給なし」とされている4月賞与は、交渉を行い決定する回答を引き出しました。
 団交終了後の中央委員会では、到底、妥結することはできないが、「賞与は組合員の生活給」であり、非常に不満ではあるが、仮支給を受け12月賞与交渉を継続することを決定しました。
 また、交渉を継続するにあたり、県労働委員会の活用と要請行動をおこなうことをあわせて確認しました。

■12月賞与「仮支給」内容

賞与団体交渉の詳細は次号で!

(詳細は、速報紙面をご覧ください)

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