速報NO.1851 発行しました

速報

☆2024年春闘速報☆
第2回団体交渉
妥結に向けての歩み寄りなし

 4月賞与について、4月8日に0.1カ月での一次回答があったことを受け、16日に第2回団体交渉を行った。
 冒頭、和田委員長から妥結に至らなかった場合は、争議行為を行う事を改めて伝え、組合員が理解できる回答をするよう求めた。
 組合は、春闘要求で全組合員への0.7カ月支給を要求しているが、「前回交渉 (3/25)から考えに変わりはない。経営状況から現時点で精一杯の回答である」と妥結への歩み寄りの姿勢は無かった。
 交渉参加者からは、人員が不足しているなかで、職場では収益増のための救急患者の受け入れや病床稼働率の引き上げを求められているが、対応しきれていない現状や職員が仕事に見合うだけの賞与がない事で離職を考える『離職予備軍』がいる事を訴え、会には改めて「人」へ投資を行う事で厚生連の持続発展的な事業と職員の不安払しょくを求めた。
 また、要求項目にある三条総合病院に在籍し、県央基幹病院に転籍した職員等への賞与支給について回答がされていない為、改めて19日の団体交渉での回答を求めたが明確な回答はなかった。
 第2回団体交渉の翌日、自治労新潟県本部の登坂委員長と共に塚田理事長へ賞与の上積みを求める要請行動を行った。

厚生連労組は、最後までしっかり取り組みます。
職員のみなさんからの厚生連労組への結集をお願いします。

4月賞与の第3回団交を4月19日(金)に開催します

(詳細は、速報紙面をご覧ください)

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