速報NO.1831 発行しました

速報

新年おめでとうございます
ピョンピョン飛躍の1年に!働きやすい職場を目指して!

 あけましておめでとうございます。
 コロナ対応も含め、安心安全な医療・介護の提供に日夜奮闘し、組合活動にご協力いただいている組合員のみなさまに敬意と感謝を表します。
 2023年がスタートしました。厚生連労組は、地域医療・介護体制の確保と雇用を守り、組合員が安心して働き続けられるための賃金・労働条件の確保を目指し、みなさんとともに運動・活動を行っていきます。
 直近で取り組んだ12月賞与交渉は、昨年実績を上回る一律10,000円支給の上積み回答を引き出しました。これまで会は、文書回答後の交渉において上積み回答を行った事はありませんでしたが、団体交渉参加者のみならず、組合員の総意で取り組んだ結果、上積み回答を引き出せた大きな成果となりました。
 厚生連には、国から多額のコロナ関連補助金が入っています。それは、職場の組合員が奮闘しているからであり、コロナ禍で奮闘する組合員の賞与が、昨年を下回ることは絶対にあってはなりません。原資の確保に向けた県や関係機関との折衝等を行い、年間賞与の確保に向けて交渉を行います。
 また、県内では地域医療構想の議論が、活発に進んでいます。地域医療構想実現に向けては、「県央」、「上越」、「佐渡」の3つの区域が国の重点支援区域に選定され、どの地域も厚生連病院が関係しています。コロナ対応でも明らかなように、公立・公的医療機関の重要性は証明されています。病床削減を行うための再編統合ではなく、地域医療を守り、厚生連病院の持続発展性を確保することが、組合員の雇用と生活を守ることになります。
 今年は、卯年です。厚生連の持続発展性の確保と安心して働き続けられる職場環境構築に向けて、ウサギのように明るく跳び跳ねて、様々な問題に負けない様に頑張っていきましょう。 
 
新潟県厚生連労働組合
執行委員長 和田祐輔

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